畳で「ほっとする暮らし」をご提案。畳の事は信頼の創業180年の只見工業所へご相談ください。






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(有)只見工業所
〒989-5501
宮城県栗原市若柳字川北片町54
TEL:0228-32-3356

□ 環境品質としてのい草
 1300年の間、い草は日本人の暮らしの中に息づいてきました。い草は、空気中の水分が多いときは湿気を吸収し、乾燥時には水分を放出します。私たちの祖先はい草を暮らしを取り入れることで健康を維持してきたのかもしれません。

地球環境にやさしい「い草」保湿性・超湿機能・遮音・吸音・弾力に富み、永い歳月日本伝統文化を支えてきたい草は、人の体と心に、地球環境にそして未来にやさしいのです。

優れた環境生物としてのい草、人間の生理的条件に合っている畳は、さわやかな香りとともに気持ちをなごませてくれます。

□ い草の効用
 い草には抗菌作用があります。い草は腸管出血性大腸菌O157、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌などの食中毒細菌、バチルス菌、ミクロコッカス菌などの腐敗細菌に対して抗菌作用のあることが明らかとなっています。
このような事実からも畳は天然の抗菌素材といえます。
 最近の研究では肺炎の原因となる、レジオネラ菌に対しても抗菌作用が認められました。
このような成果から、八代市内の宿泊施設ではい草を細かく砕いて袋詰めにし、浴槽中に浮かべることで「い草風呂」の運用も始まっています。
お風呂にい草を入れると、肌がスベスベする効果もあるそうです!イグサの畳以外での利用も進んでいるんですね。
 また、い草は足の臭いが軽減する効果も期待されているそうです!

□ い草の構造
 い草の断面・内部は、6角形のハニカム構造が見られ、スポンジ状で白く弾力に富み丈夫です。寒い乾燥の時期には水分を放出し、湿度の高い時期には水分を吸収し呼吸しています。ハニカム構造ハニカム構造
い草は、昔、和ろうそくや、あんどんなどの芯として使われ、別名燈芯草(とうしんそう)と呼ばれていました。
□ い草の歴史
「い草」には古代からつながる1300年もの、長い長い歴史があります。
【古代】
古代の「い草」についての資料は多くありませんが、畳表状の蓆(むしろ)が縄文弥生時代の遺跡から発見されています。この事から、この時代には藁(わら)や「い草」を使ったむしろが作られていたと推定されています。
また、古代初期には莚(むしろ)や薦(こも)を座具に使っており、何枚かを縫い合わせて布で縁取りしたものを「畳(たたみ)」や「帖(じょう)」と呼んでいました。
【平安時代】
い草の歴史 平安時代平安時代になると建物の中で円座や置き畳が多く使われました。置き畳は人の席に当たる部分に敷き置かれました。
清凉殿などには畳が敷かれたり、圧畳のベットが使われていたりと、上流階級において畳は愛用されておりました。
また、神殿造りが普及し、畳が座具・寝具を兼ねていて、縁の柄や畳の大きさなどで、身分の階級を表す役目もはたしておりました。
【室町・江戸時代】
室町時代になると次第に小部屋が増え、畳を敷き詰める部屋が多くなりました。それに伴い、多種多様な畳が無くなり、敷居も床板より一段高くなりました。
江戸時代に入ると社会情勢が安定し、庶民も畳を使うようになり、商店から長屋まで部屋には畳が敷かれるようになります。江戸は柱割りであったので京間(191cm)に比べ江戸間(176cm)は小さなサイズになっていました。
畳の寸法を基準とした畳割り建築が京都を中心にして拡まったのもこの時代です。



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